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zoom RSS 相変わらずと評価すべきか

<<   作成日時 : 2012/08/24 18:15   >>

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 民主党政権の外交に期待してはいけないのですが,有利な状況にある筈なのに一貫した方針で外交を動かすことができない体たらくはどう理解すれば良いのでしょうか。

 先日野田首相が韓国大統領に宛てて出した親書,受け取りを拒否された訳ですが,昨日は外務省に直接持ってきた職員を門前払い。それで韓国側はその日のうちに書留郵便で出したそうで,東京都内なら当然翌日には配達されるわけですが,それを日本側は受け取ることにしたそうです。
 「親書を受け取り、再び送り返すことはしない方針」だそうですが,ならばなぜ昨日のうちに受け取らなかったのでしょうか。昨日受け取らないこととの整合性をどのようにしてつけるのでしょうか。

 青山繁晴氏は出演した番組で「直接はダメで郵送ならいいというのはおかしい」と言っていましたが,まあ,そういう視点からの批判もあるでしょう。なぜ郵送されたものを受け取るのか,なぜ直接持ってきたときに受け取らなかったのかは批判の対象となるでしょうね。
 また,Park Ilは別の番組で「事前に日本と韓国との間で親書の文言についてすり合わせができない程,日韓関係が悪化している」と述べていました。こうなると,野田首相が親書を出すタイミング,またそれに至る経緯も民主党の外交政策上の問題となってくるでしょう。


さて,一転して「返送された」親書を受け取ることにした日本政府ですが,玄葉外相は「(日本の)メッセージは伝わっている。親書のやりとりが続くのは、わが国の外交の品位を考えたときに好ましいものではない」と言っています。
 しかし,「弱腰」と言われるのを恐れて強気に出て,相手の国にちょっと強硬な手段に出られたら掌を返して,前例にないほどの弱気な対応を「裏から手を回して」担当部署にさせる(しかもそれがあからさまになる)民主党政権が言うことのできる「わが国の外交の品位」とは,一体どのようなものなのでしょうか。

 そもそもは,弱腰でも「強腰」でも一本筋の通った方針のあることが,日本に必要な外交のあり方なのでしょう。しかし,民主党政権にその「筋」があるのかどうか,2年前にも問われたこの問題,民主党政権はどのような答えを出すことができるのでしょうか(…「期待しないで待ってる」とするのが一番現実的な待ち方でしょうね)。


参照
時事通信社:野田首相親書、韓国に送り返さず=「日本の品位汚す」−政府
 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012082400173
(記事引用開始)
 野田佳彦首相は24日午前、韓国の李明博大統領に送った親書を同国が郵送で返却したことを受けて国会内で藤村修官房長官、玄葉光一郎外相と協議し、親書を受け取り、再び送り返すことはしない方針を決めた。その理由について藤村長官は記者会見で「日本の品位を汚すので、大人の対応をしたい」と説明した。
 親書は同日午前に外務省に届いた。返送の趣旨が書かれた口上書が添えられていたが、外務省は口上書の内容は公開しないとしている。
 韓国政府は、李大統領の竹島上陸などに遺憾の意を示す首相親書の受け取りを拒否。23日に在日韓国大使館を通じて返送しようとしたが、日本側は受け取りを拒んだ。このため韓国側は同日、親書を書留郵便で返送した。
 玄葉外相は24日午前の記者会見で、韓国側の親書返送について「極めて遺憾だし非礼な行為。通常はあり得ない」と改めて批判。韓国側に再び送り返さないことに関し「(日本の)メッセージは伝わっている。親書のやりとりが続くのは、わが国の外交の品位を考えたときに好ましいものではない」と述べた。 
 ただ、玄葉外相は、同日中に申※(※=王ヘンに玉)秀駐日韓国大使を外務省に呼び、親書返送について抗議する方針だ。また天皇訪韓の条件として謝罪が必要とした大統領らの発言についても謝罪と撤回を正式に求める。(2012/08/24-13:32)

(記事引用終了)

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