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zoom RSS 過去の記事(2008/8/20付)に関する訂正とお詫び

<<   作成日時 : 2009/11/25 23:48   >>

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 当Weblogは参照数が少なく,社会的影響力が低くて助かることもあるというのが今回の話。因みにこの記事を作った時点で元記事の参照数66,自分が何回か見ていることを含めれば,直接の「被害者」数は多くても60人程度。1年以上経ってこの位で済んでいるというのは,不幸中の幸いと言わざるを得ません。


 昨年の8月,北京オリンピックで劉翔が棄権したことについての中華人民共和国における反応に関するテレビ番組(何ともややこしい:番組はABCの「ムーブ!」)で,勝谷誠彦が述べたことに「ちょっと気になるもの」があったという記事を掲載しました。(記事:「知識不足と思い込みによる違和感」

 その中で私は「こういう事があると,勝谷のジャーナリストとしての信頼性が下がることになりかねないので,何とももったいない(反勝谷の人にとってはありがたい)ことです」と書きました。

 その時点では,勝谷誠彦の「不正確な知識のひけらかし」が単発のものであり,偶々こういう事があった(のを見てしまった)のだろうと思っていました。

 しかし,それから1年以上経過した最近のこと,Weblogサーフィン(ネットサーフィンですが,Weblogを目的としてサーフィンしていたという事です)をしている中で見つけたのが,東田万偶斎氏の「勝谷誠彦様の華麗なる脳みそ」というWeblogです。
 ここの記事では,実に詳細に勝谷誠彦の「不正確な知識のひけらかし」が紹介されています。また,勝谷の人格的欠陥についても紹介されています。
 もちろん,単にそのようなWeblogを見ただけであれば,「まあそういう風に考える人も居るよな」程度で済ますことができるかも知れません。しかし,東田氏の記念すべき最初の記事には,勝谷事務所が「勝谷の言葉」として東田氏に送ったメールが載せられています*。
 これを読めば,勝谷の人間性の底が知れます。積年の因縁がある(且つどのような言葉も冗談で済ませられるような)関係ででもなければ,投げかけるのにためらいがあるような言葉*を,「わざわざ自分宛にメールを送ってくれた一般人」*に何のためらいも無しに投げつけるその態度は,テレビで一見「軽快なトーク」を繰り広げている人間像とは掛け離れて見えます*。あるいはテレビで見るような勝谷の「軽快さ」の現れとして見ることができるかも知れません。
 しかし,自分より弱い立場にある者に対して斯くの如き傲慢な対応をするということ自体が,勝谷の人間性の底の浅さを見事なまでに表現しています。これを見て私は吃驚しました,勝谷誠彦ともあろう御方が,あれ程までに(他者への)礼儀に厳しい御方が,斯くの如きメールを,面識もない一般人に送りつける*とは,一体どうしたことかと。

 このことにより,東田氏の記事を「反勝谷」であると片付るのではなく,少しでも読んでみるべきだと思って読んでみたのですが,東田氏が記事を書き始めた2007年12月から現在に至るまで,勝谷誠彦のテレビ・ラジオ・日記・メールマガジン等々での発言が詳細に分析・突っ込まれており,また,関西圏で放送されている発言についても取り上げられていて,私自身の記憶とも齟齬を来さないことから,信用するに足るものと判断しました。
 そして,勝谷誠彦を多少なりとも評価し,勝谷が「不正確な知識のひけらかし」をするのが偶々であるというのは誤解であると言わざるを得ないとの結論を得るに至りました。

 東田氏のWeblogで判断を翻すのは軽率であるという考え方があるかも知れませんが,元記事にもあるように,私自身違和感を抱いていた*のであって,東田氏のWeblogはきっかけに過ぎません。勝谷誠彦の低い信頼性について再認識したとも言えるでしょう。


 以上のことから,宣言いたします。

 昨年8月20日付の記事に関して,以下の点について誤認がありましたので,ここにお詫び申し上げます*。
 1.勝谷誠彦の見解について「嘘とまではいかなくとも,やはり飛躍がある」と書きましたが,好意的に見過ぎであり,嘘と言って差し支えないという事
 2.勝谷誠彦の見解について私が抱いた違和感を「7割ほどの正確な知識に3割ほどの不正確な知識を混ぜ,そこに思い込みを調味料として加えた」ことによるものと書きましたが,この表現では勝谷には正確な知識が7割もあるかの如き誤解を与えかねないという事
 3.勝谷誠彦は「ジャーナリスト」ではないという事
 4.勝谷誠彦の「信頼性が下がることになりかねない」と書きましたが,もともと勝谷誠彦には信頼性がなかったので,「信頼性が下がること」はないという事
 5.「反勝谷の人にとってはありがたい」と書きましたが,「反勝谷の人」はそんなことは重々承知なので,特にありがたくもないという事


 また,勝谷誠彦について取り上げておきながら,東田万偶斎氏のことを最近まで知らなかったこともお詫び申し上げます。



 尚,東田万偶斎氏も私が取り上げた勝谷の発言について「鞭の文化 綿の文化」で取り上げておられます。批判箇所は大体私と同じです(が,私とは比べものにならないくらい深く考察されていますので是非ご参照下さい。記事のコメントも参考になります)。
 特に「1事をとって文化全体を断定するのは非常に危険ですが、勝谷氏はその上、その1事すらまともに理解していない。だからこの人の文化論なんか信じたらダメだって言うんですよ。」というのは,私にとっては教訓になります。

 …まだまだ私は甘いなあと思います。と同時に,このようなきっかけを与えて下さった東田氏に御礼申し上げます。


 最後に1つだけ。東田氏は勝谷の「止めに止まらなくなっちゃう(とめにとまらなくなっちゃう)」*という発言については突っ込んでおられません。これは日本語として普通にある表現なんでしょうか。それとも,突っ込む価値もない愚言なのでしょうか。ご存知の方がいらっしゃいましたらお教え頂ければ幸いです。



* 疑って掛かる人は見てみれば良い。メール画面の写真だから,捏造であるというのは無理があろう。
* 所謂「敵」に対して投げかける時の侮辱の類であるが,「敵」がどのようなものであるか分からないうちから投げかけるようなものではない。
* これは重要なことなのだが,(私を含めた)大体の一般人は,メールを送ってまで間違いを指摘してくれるようなことなどしない。放っておくか,陰で批判するくらいである。その中でわざわざ(フォームからであっても)メールで間違いを指摘してくれる者を大事にしないというのが,どれ位人を馬鹿にしていることか。
* 見えるが,この人間像は“Lucy van Pelt”型,つまり「劣等感の固まりが他人への過剰な批判となって現れ出ている」ものでしかなく,特に珍しくはない。
* 東田氏が過去に勝谷誠彦との間でメールをやりとりしていた可能性については,「読者その他からのご意見には滅多にお返事しないのですが」と最初に書かれていることから,ほぼ無いと考えて良かろう。
* 本屋で勝谷の著書を立ち読みしても買う気にならなかったというのは,その兆候だったのかも知れないと,後になってからなら何とでも言えるのだがそう思う。
* お詫びするくらいなら記事を消せという考え方もあるかも知れないが,「後世への戒め」とする為に記事は残す。「当時Ericはこれ程間抜けだった」証(間抜けから抜け出せている訳でもないが)として御覧頂きたい。
* 今にして思えば,生半可な「死者に鞭打つ」への理解と「止めに止まらなくなっちゃう(とめにとまらなくなっちゃう)」という奇妙な日本語のダブルパンチを見た段階で,勝谷誠彦の信頼性の低さに気付いておくべきだったと言わざるを得ない。



元記事
Eric Prog:知識不足と思い込みによる違和感
 http://ericprost.at.webry.info/200808/article_4.html

参考
東田 万偶斎「勝谷誠彦様の華麗なる脳みそ」
 勝谷氏からのメール(1):http://blog.livedoor.jp/manguhsai/archives/380319.html
 鞭の文化 綿の文化:http://blog.livedoor.jp/manguhsai/archives/820899.html

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
紹介していただき、ありがとうございます。また、過分な評価、恐縮です。
ここにも一人、強力な同志を発見し、たいへん心強い思いでいます。これからも勝谷氏の最低な本性を世間に広く知ってもらうため、共に闘いましょう。
あ、それと「止めに止まらなくなっちゃう」ですが、突っ込まなかったのは単なる割愛です。この手のおかしな日本語は、勝谷氏の文章・発言には頻繁に認められるもので、几帳面に取り上げていては、こちらが持ちません。そういうことです。
東田 万偶斎
2009/11/28 02:16
>東田 万偶斎様
 コメントありがとうございます。
 「7割と3割」は『三国演義』に付けられた有名な評価を参考にしたものですが,勝谷ごときにはもったいなかったと言う他ありません。
 あと「止めに止まらなくなっちゃう」は割愛ということで了解いたしました。確かに「おかしな日本語」を几帳面に取り上げていては,こちらが持たないですね。
 現在日本国外に居る為,Internet以外で勝谷誠彦を欠片も目にすることはありませんが,相変わらず害悪を垂れ流しているようで,紹介して下さり助かっています。
Eric Prost
2009/11/28 08:09

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