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zoom RSS 「呪い」が解ける時?

<<   作成日時 : 2009/03/29 18:49   >>

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 先日,24年前道頓堀川に投げ込まれたカーネル・サンダース人形が,工事に伴う川浚えの時に発見されたというニュースがありました。
 それを受けて,一部のスポーツ紙,果ては大新聞に至るまでが「カーネル・サンダース人形救出」や「カーネル・サンダースの呪いが解けた」と報じ,阪神ファンもそれを大方信じたようです。
 しかし,本当に「カーネル・サンダースの呪い」が存在したのかという疑問もありますが,むしろ恐るべきは呪いは解ける時に最も大きな禍をもたらすことがあるということです。

 呪いの最後に大きな禍がもたらされたケースとして,最も有名なのが,NFLデトロイト・ライオンズの「ボビー・レインの呪い」でしょう。
 ボビー・レインは1940〜60年代のQBで,50年代前半はデトロイトで活躍し,ライオンズの3度のリーグ制覇に貢献しましたが,レインのケガを契機に1958年10月ピッツバーグ・スティーラーズにトレードされました。トレードされる際に「ライオンズは今後50年間勝てない」と言ったとされています。
 そして,事実ライオンズはその後50年間,リーグorカンファレンス制覇はおろか,プレーオフ進出9回でわずか1勝と,本当に勝てなくなったのです。
 その間にあった「嫌な出来事」としては,2005-2006シーズンのスーパーボウル,ライオンズのホームフィールドで開催されたのですが,勝ったのは48年前にボビー・レインをトレードした先のピッツバーグ・スティーラーズで,デトロイト出身のJarome Bettisの引退を飾るスーパーボウル優勝をデトロイトのファンは見せつけられたなんてのが挙げられるでしょうか。

 そして2008年,50年の時を経て,ついに「ボビー・レインの呪い」が解けるとされたのですが,直後の2008-2009シーズン,自動車の街デトロイトには金融不安の波が押しよせ,気分も沈んでしまおうかという時期にあり,せめてフランチャイズでも好成績を挙げてくれれば気分も晴れようものだったのですが,成績は0勝16敗1976年のBucs以来の全敗。しかも史上初の16戦全敗というおまけ付きでした。
 呪いが解けたのが一体いつだったのか,2008年には呪いが解けていたのではないのか,2008年は51年目ではなく50年目だったのか。色々と謎はありますが,呪いが解けるとされる時に負の記録を作るという禍が降ってきたことには変わりありません。


 さて,「カーネル・サンダースの呪い」があるとして,それがカーネル・サンダース人形を「救出」したことにより解けるとすれば,阪神には今シーズン大きな禍がもたらされることになるのですが,13ゲーム差をひっくり返される以上の禍とは何なのか。それともカーネル・サンダース人形の「救出」を予見し,昨年の13ゲーム差をひっくり返されたことが,則ち呪いが解けるときの禍だったのか。まあ,今シーズン末には分かることなんですけどね。


 デトロイト・ライオンズの「ボビー・レインの呪い」も現時点では解けたかどうか分からないという意見があるかも知れませんが,まあ50年と言われているのですから,それを信用するとしましょう。これ以降も不振が続くようなら,それは「呪い」などではなく,実際にチーム力が低いということになるのですがね…。

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