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<<   作成日時 : 2007/07/20 22:37   >>

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 ここ数日で見聞きした「どうしようもない」もの3つ。

 まず1つ目、TBS自体どうしようもないのですが、番組を代表して、みのもんた。7/20の「朝ズバッ」で北京の「段ボール肉まん」報道捏造問題を取り上げ、一言「まあ、あれだけ取材できるってのは、中国もオープンになったと言うことでしょうかね」と。
 …言ってくれますねえ。さて、今回の一連の報道のうち、TBSが現地(北京)で独自に収集した情報はどれだけあるんでしょうか。ほとんど中国で放送されているものを流用していた(だけな)のではないですか?
 「中国がオープンになった」事と「中国のメディアが中国(すなわち国内)で取材ができる」事と違います。そもそも、オープンという言葉をどう使っているのか分からない中で言うのも何ですが、中国がメディア的にオープンであるというのも間違いと言うべきでしょう。検閲をかけているだけでなく、今回の事例で言えば早速アルバイトと実演者4人を逮捕するという、メディアに対して強圧的な態度を取る政府の下で、「オープンな」メディアが果たして存在し得るのかどうか。
 差し止めようと思えば、放送前に差し止めることができる「速報性の低い」メディアでの出来事なので、「オープンさ」が出てきていると思うのかも知れませんが、それはむしろ逆、政府の関与が疑われる訳です。
 しかも、今回逮捕されたのが「アルバイトと実演者4人」と言うのもまた奇妙な話で、責任者ではないというところが何とも中国らしい。そもそも「段ボール肉まん」報道自体が何らかの意図を持って放送されたのは明らかなのですから、上手く行かなかったら出演者に罪を被せてうやむやにしてしまおうトカゲの尻尾切り構想が見え見え。

 さらには、莫邦富氏を担ぎ出してコメントをもらっているくせに、細切れで使うものだから、内容が全く要領を得ないものになってしまっています。せっかく良質の原料を使っても、TBSにかかるとこの程度かと思わざるを得ません。
 杉尾と吉川の「根拠を示さない」体験談のみが補強材料となっているのも、くだらなさを助長しています。

 それでも、中国を持ち上げるコメントを織り交ぜる訳ですな。



 2つ目、彦根市長獅山向洋。週刊新潮に「バカ市長」と書かれて名誉毀損を訴えていましたが、大津地裁ではあえなく棄却。
 「バカ市長」と書かれるに至る経緯も何とも馬鹿馬鹿しいものでしたが、判決後の会見で「言論の自由を抑圧するのではないか。怖くてしゃべれなくなる」と語りました。それ、週刊新潮が彦根市長に言うのなら分かりますが、逆ですか、驚きですね。週刊新潮が彦根市長よりも影響力があると思っているのだとしたら、その段階で彦根市長は政治家を辞めた方が良いでしょう。「権力」というものが全く分かってらっしゃらない。

 確かに、判決で裁判長が述べたとされる通り「バカ市長」は決して上品な批判とは言えませんが、あくまでもそれだけのことです。しかし、彦根市長が取った手段は、裁判に訴え出て表現者にプレッシャーをかけようというものであり、これこそ「抑圧」ではありませんか。裁判に訴え出て、週刊新潮の「言論の自由を抑圧」しようとした(と言われても仕方ない)側が言うんですから、逆としか言い様がありません。

 まあこの市長、元検察官で弁護士という肩書きも持っているというのですが、本当に「しほうしけん」を通ったのですか? …何とも救いがたい。あ、それと、日本語の勉強とメンタルケアをもう少しなされた方がよろしいかと思います、「バカ」を罵詈雑言と捉える神経では市長を務めるに当たって不安だらけですから…。
 参考:京都新聞電子版(http://www.kyoto-np.co.jp/)、朝日新聞2007年7月20日付朝刊



 3つ目、TVでも話題にした番組がいくつかありますが、「アニヤ・ハインドマーチ」とかいうブランドが出した「エコバッグ」で、百貨店が大騒ぎになったらしいとのこと。
 …「アニヤ・ハインドマーチ」って、何? …へー、セレブ御用達のブランド、そこが「エコバッグ」を出すって、しかも値段が2100円。はあ、そりゃ大騒ぎにもなるでしょうな。
 TV番組で見た、台湾での状況は凄まじかったですが、「エコバッグ狂騒曲」と書かれる日本も人のことは言えますまい。ネットオークションを見ると、原価2100円のバッグが40000円とか、UK版だと70000円とかなってますね。
 しかし、エコバッグというのは本来スーパーのレジ袋削減のために持つもので、それを持つこと自体は目的なのではないのですがね。…という月並みな批判はやめておいた方が良いのかも知れません。
 こういう人達にとって、「エコバッグ」の「eco」は「ecology」ではなくて「economy」から来てるんでしょうから、金の亡者には言うだけ無駄無駄。…あ、もしくは「エゴバッグ」か。

 さあ、果たして「アニヤ・ハインドマーチのエコバッグ」を使用する人をスーパーで見かける光景が出てくるのでしょうか。私には「アニヤ・ハインドマーチのエコバッグ」をバッグ代わりにして、スーパーではレジ袋をもらう人を見かけるような気がしてなりませんがね。
 しかし、「アニヤ・ハインドマーチ」ももうちょっと考えて欲しいもので、アジアに持ってきて消費者がブランド名に踊らないとでも思ったのでしょうか? 高級料亭の昼ランチじゃないんだから…。
 参考:週刊文春平成19年7月26日号。あとMBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」が比較的わかりやすく解説してくれています(近藤光史の語りに耐えられるのなら)。


 …どれもこれも、ホントに「どうしようもない」。

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