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zoom RSS 為替レートと「お金の価値」

<<   作成日時 : 2006/09/28 08:27   >>

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 TVのニュースを見ていると,毎日USドルとユーロの為替レートが伝えられます。これを見て,我々は日本円とUSドルとユーロが市場でどのくらいの相対価値を持っているかを知るわけです。
 実生活では,この為替レートを知れば(知らなくても),大体問題なく生活できるのですが,この数字には抜けている要素もあり,これによって全ての経済活動を語れるわけではありません(当たり前の話ですが)。

 私と同学年の人で「日中韓対象研究」という研究テーマの人がいるのですが,日中韓で「同じ内容」となるアンケートを実施する際にお金の話が出てきたとき,どのように金額設定をするべきかという問題が発生したのです。
 例えば,日本円で「3000円」ならば,為替レート基準でいくと,人民元で「200元」、韓国ウォンで「25000ウォン」となります(「約」は省略)。ここから日本語版で「3000円」、中国語版で「200元」、朝鮮語版で「25000ウォン」とすれば,「内容が間違っている」とは言えません。
 但し,ここには1つ問題があります。「3000円」が持つ日本経済上での価値と,「200元」が持つ中国経済上での価値と,「25000ウォン」が持つ韓国経済上での価値は,果たして同価なのかという問いが抜けているのです。
 「3000円貸して」、「200元貸して」、「25000ウォン欲しい」のそれぞれが持つ,相手への負担の度合いというものが同価でなければ,「同じ内容」ではないのではないか,逆に,「同じ内容」にするには,「3000円貸して」が持つ相手の負担の度合いが同じくなるように人民元と韓国ウォンの額を決めなければならないのではないかと考えるのです。

 さてそうなると,「3000円」は人民元と韓国ウォンで「どれくらいの価値」になるのでしょうか(為替レートではありませんよ)。それを理解するためには,それぞれの国で実生活を営んでいる必要があるのではないかと思います。
 …どれくらいですかねえ。判断基準の一例は「通貨の発行額面」となるでしょうが,留学生に聞くのが一番なんでしょうかね(しかし,この問題自体留学生のやっている研究から発生したものなんですが…)。

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