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zoom RSS M.シューマッハ引退発表に関して

<<   作成日時 : 2006/09/11 13:35   >>

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 9/10に決勝が行われたF1イタリアGPでFerrariのM.シューマッハが優勝(通算90勝目)しました。
 そして,その後の記者会見で,F1("Formula races"と言っていたように思いますが)からの引退を表明しました。
 「イタリアGP後にM.シューマッハが決断する」(これは公式),「現在McLarenのK.ライコネンがFerrariと契約を結ぶ」(これは非公式)等,色々とニュースが入ってきて,M.シューマッハが引退宣言をする道筋がついていたこともあり,それほどの驚きはありませんでした。「そろそろ潮時」という感じもしていましたし。

 F116年目で90勝,5年連続を含む7度のワールドチャンピォンという大記録を打ち立てました。今後,この記録を破る者が現れるかどうか,それは彼のような「敵無しの状況でも全力でレースを戦える」者が出てくるかどうかにかかってくるでしょう。
 また,F1で16年,しかもトップチーム(Jordanは除くとしても)とのみ契約し続けたことは偉大なことで(A.セナで11年,A.プロストでも13年),キャリア年数でも彼を超えるのは,R.パトレーゼ(17年-256戦)だけです。彼が"one of the greatest drivers"であることは間違いないでしょう。

 最近M.シューマッハと「新星」F.アロンソ,どちらが最強かという「くだらない議論」が行われていましたが,最強が定義されない(できない)以上それはどうでも良いことです。そもそも,それはF.アロンソの引退後に明らかにされること(歴史としてという意味になりますね)であり,現時点でそれを確定的に判断できる人など,ジャーナリストとして信頼できるかどうか微妙だと思います(そう言う意味で,『F1GP特集』8月号で発言した人たちの意見は,どれもこれも「余地のある」ものです)。

 最後に1つ,私は"tifoso"ではありますが,'94年オーストラリアGP,'97年ヨーロッパGP(スペイン−へレス)での事故,最近では'06年モナコGPの予選中の行動などの理由で,M.シューマッハをF1パイロットとしては嫌悪しております。彼がFerrariで挙げた数々の勝利も,Ferrari所属だからという理由で喜んでいるだけです。
 その意味で,来期以降,私の好きなパイロットがFerrariと契約する可能性が増えることになったのは喜ばしいことです(これまでよりも勝利の確率が低くなるとしても)。これからの課題はこれまでの11年間に「M.シューマッハ体質」に染まってしまったFerrariが,新しいパイロット('07年はライコネンとマッサ)とどのように「M.シューマッハなきFerrari」を作り上げていくかでしょう。
 M.シューマッハが引退しても,Ferrariのレースは,F1のレースは続いていくのですから。

 …それにしても,片山右京が言っていたように,「引退を表明できる」のがプロとして幸せなことの1つなのは間違いないことでしょう(その幸せな中に片山右京が含まれているのは私には納得できないけれども)。

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