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zoom RSS 小泉内閣に引導を渡せるか?

<<   作成日時 : 2004/06/22 20:49   >>

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 6/22付朝日新聞朝刊の1面に「内閣支持率急落40%」との見出しが踊った。
 私はこれを見て,「これは相当ヤバいな」と感じた。
 自民党が負けるかも知れないと思ったのではない。これで自民党は楽勝かなと思ったのだ。
 これだけ(前回調査比−14%)支持率が急落すると,自民党内部に危機感が出て,組織の引き締めが図られるであろう。
 逆に,野党側は「勝てるかも知れない」という思いから油断し(あるいは大風呂敷を広げ),選挙が終わってみれば大敗という可能性もある。

 ただ,内閣支持率低下によって自民党敗北の地盤ができあがったのだから,チャンスはある。この機会を野党側が逃さず捉えることができれば,小泉内閣をひっくり返す原動力となるかも知れないということを肝に銘じて参院選を戦ってもらいたい。

 私が今の自民党政治を打倒する必要性を感じるのは,小泉純一郎という変革者であるべき人間は「結局,自民党の人間でしかなかった」ことが明らかになった今,自民党政治は終わるべき時にきたと思うからである。

 今回の年金改革問題と多国籍軍参加問題で,小泉内閣を完全に見限るべきときを迎えたと思う。いや,小泉純一郎は所詮新しい状況に対応できるタマではなかったということが明らかになったと言うべきか。
 これまでは,感性でものを言っても,その背景や状況について周りが分かっていたから,何となく言わんとすることが読みとれた。しかし,最近は,これまでになかった状況が出現してきている。そこにおいて,周りが状況を理解できていないのに,感性の物言いを続けられると,周りは?となる。だから,「人生色々,会社も色々,社員も色々」とか「自衛隊を多国籍軍に派遣しても,指揮権は日本にある」とかが迷言とされ,説明が足りないと言われることになったのである。
 小泉純一郎は「最近説明をおろそかにするようになった」のではない。もともと説明をする人間ではなかった。最近の,状況説明から始めなければならない時期になっても,感性の物言いを続けるから「説明がおろそかになっている」と言われるのである。小泉自身は何も変わっていない,そのことは認識されておくべきである。

 自民党はしがらみが多くて改革できないとよく言われるが,改革できない理由はそれだけではない。自民党の議員は改革によって自分の利権が失われるのを嫌がっている。現に,自分にとって痛くない部分では改革を了承しているではないか。
 まあ,誰にも共通している部分,自分にとって痛い部分の改革はしてもらいたくないという思いは,自民党議員の場合,政権に関わっているから顕著に出るだけなのであるが。
 自民党は組織力で持っている政党なので,組織力を弱める選挙戦を展開できれば,野党に希望の目はある。しかし,投票率を高め,組織票の影響力を弱めさせるのは私たちの一票一票である。

 余談として,自民党と民主党がよく似ていると言われているが,私の感じている違いを述べてみる。
 自民党は名前に自由があり,民主党は党内環境が自由である。悪く言えば,自民党内に自由はなく,民主党はみんな好き勝手やっている。
 …こんな感じ。

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